2023年WBCで世界を驚かせたチェコ代表。
彼らの多くは昼間に別の仕事を持つ、いわば”兼業野球人”です。
選手5名の職業と、大谷翔平から三振を奪ったサトリア投手の本業にまつわる誤解を、わかりやすくお伝えします!
チェコWBC代表はなぜ本業持ち?サトリア他5名の職業一覧と野球との両立術
チェコ代表の職業一覧
まずは一番知りたい情報をまとめてお届けします。
チェコ代表の注目選手5名の職業を一覧にしましたよ。
パベル・ハディム(監督)/神経科医
マルティン・シュナイダー(投手)/消防士
フィリップ・チャプカ(投手)/ロケットエンジニア
ジェフ・バート(捕手・外野手)/中学校の英語教師
ルカシュ・フロウフ(内野手)/原子力関連企業勤務
オンドジェイ・サトリア(投手)/電気工事施工管理技士(管理職)
医師、消防士、ロケットエンジニア……野球のユニフォームを脱いだあとに全く別の顔があるんです。
こんなチームが世界の舞台に立つって、ちょっと映画みたいじゃないですか?
サトリアの職業は「電気技師」じゃない?
オンドジェイ・サトリアについては、メディアが「電気技師」と紹介することが多いんですが、これは少し正確じゃないんです。
実際の肩書きは「電気工事施工管理技士」。
一見似てるようで、仕事の中身はかなり違いますよ。
電気技師は自ら配線やケーブル工事を行う技術職です。
一方、サトリアが従事する施工管理技士は、現場で工事を行う技術者たちをマネジメントする立場。
計画の立案・進行管理・品質チェックが主な業務で、デスクワークも多い管理職寄りの仕事なんです。
「自分で配線を引く人」ではなく「配線を引くチームを束ねる人」ですね。
「昼は施工管理の仕事、夜は野球の練習」そんな生活から生まれたピッチが、日本のスーパースターを打ち取ったんですね。
なぜチェコWBC代表は本業持ち?
実はチェコには、日本のようなプロ野球リーグが存在していません。
野球の歴史・人気ともにサッカーやホッケーに大きく水を開けられており、選手が野球だけで生計を立てるのは今でも非常に難しい状況なんです。
でも逆に言えば、「好きだからやる」という純粋なモチベーションが原動力になっているとも言えますよね。
医師や消防士としてフルタイムで働きながら、夜や週末に練習を積み重ねてWBCの舞台に立つ。
それがチェコ代表のスタイルです。
2023年WBCでは日本・韓国・オーストラリア・中国と同じグループBに入り、日本に惜しくも敗れたものの、その戦いぶりと選手たちの個性豊かな経歴が世界中で話題になりました。
野球人気が高まりつつあるチェコにとって、この大会は大きな追い風となっていますよ。
チェコ選手各人のエピソードが熱すぎる
職業一覧を見て「すごい」と思った方に、もう少し深掘りしてお伝えしますね。
監督・パベル・ハディム(神経科医)
脳と神経の専門医が采配を振るう。選手のメンタル管理も医学的に理にかなってそうですよね。
チームを医師として束ねるだけでなく、監督としての戦略眼も持ち合わせているんです。
投手・マルティン・シュナイダー(消防士)
火を消す仕事と、打者の闘志を「消す」仕事。
どちらも度胸と冷静さが求められる点では共通していますね。
投手・フィリップ・チャプカ(ロケットエンジニア)
ロケットの軌道を計算する頭脳が、変化球の軌道設計にも活きているのかもしれません。
WBCで最も注目を集めた肩書きのひとつです。
ジェフ・バート(英語教師)
アメリカ出身でチェコ代表に選ばれた背景を持つバートは、中学校で英語を教える日常から一転、国際舞台のプレッシャーに立ち向かいました。生徒たちへの最高の課外授業になったはずです。
ルカシュ・フロウフ(原子力関連企業勤務)
原子力という高度に専門的な職場で働きながら野球を続ける。その厳密さと集中力が守備面でも光っていました。
サトリアが大谷翔平から三振を奪った瞬間
2023年3月、WBCグループB第2戦・日本対チェコ。
世界が注目するこの試合で、施工管理技士のサトリアがマウンドに立ちました。
そしてあの場面、打席に入ったのは大谷翔平。
MLBのスーパースターを前に、サトリアは臆することなく投げ込み、三振を奪ってみせたんです。
SNSでは
「昼間は電気関係の管理職、夜は大谷を三振に仕留める男」
として拡散され、世界中のファンに強烈なインパクトを残しましたよ。
日本は最終的にチェコに勝利しましたが(10対2)、チェコ代表の奮闘と選手たちの個性豊かな経歴は、試合結果以上の話題を呼びました。
まとめ
- チェコWBC代表の選手たちは医師・消防士・ロケットエンジニアなど多彩な本業を持ちながら野球を続ける
- サトリアの職業は「電気技師」ではなく「電気工事施工管理技士」
- チェコにはプロ野球リーグがなく、選手が野球だけで食べていくのは現状難しい環境
- 2023年WBCでサトリアは大谷翔平から三振を奪うなど、日本戦でも印象的な活躍を見せた
- 「本業を持ちながら世界に挑む」スタイルがチェコ代表の魅力であり、野球普及への貢献にもなっている
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